ダンシング玉入れ

最近の運動会、以前と少し違うのは「競技」+αという種目が多くなっているようです。

小学校の運動会でも「ダンシング玉入れ」や「お助け綱引き」などの種目が人気のようです。ちなみに…ダンシング玉入れは玉入れの周りで、曲に合わせて踊ります。(チェッチェッコリが一般的で、別名“チェッコリ玉入れ”とも呼ばれているくらい)そしてイスとりゲームのごとく、音楽が止まると、“わーーーーーーっ”と集まって玉入れをする、そしてまた音楽が始まったら、自分の持ち場にいって踊る…という、見ていて楽しい競技です。

お助け綱引きは、グランドの真ん中で綱に付く子どもの他にトラックで準備する子ども。「よーい、スタート」で綱引きが始まり、トラックで準備していた子どもは校庭を半周走ってから、自分のチームの綱について、綱引きに参加する、というこれも面白い競技。

このように既存のものに既存のものを足す、ということで+αの面白い競技が生まれるようです。まったく新しい競技だと、ルールを知っているひとが少ないので盛り上がりにかけたり、理解が難しかったり。昔からある競技だと、見ている方もちょっと飽きている。このちょっとした+αというのが実は大事だったりするのでしょうか。

ちなみに公式競技玉入れというのもあり、その正式名称は「アジャタ」というらしい。

本格的だ…

カテゴリー: スタッフ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA