ポール・ランド

ポール・ランド、ご存知ですか?
1950年代から活躍したグラフィックデザイナーで、スイス・スタイルの創設者のひとりです。

そして、私が大好きなデザイナー。
ずっと昔から好きだったのに、見落としていたことが!!!

なんと、ポール・ランドの絵本があったんです!
今になって知ったなんて…ちょっとショック。それも絵本の文は奥さんのアン・ランド。日本語版も何冊かあります。

絵本がそのままポール・ランドワールド。絵だけでもまるで画集のようなのに、絵本としても本当に可愛い、素敵なお話です。

「ちいさな1」はさみしい1が友達を見つけたくて、いろいろ旅して…最後に見つけるのは!
谷川俊太郎氏のほんわりやわらかな翻訳とポール・ランドの絵が本当に素敵。
この本には子どもが小さい頃に出会いたかったなと、悔やまれます。

「きこえるきこえる」は身の回りのいろんな音。どんな風に聞こえるか…
「きく」だけではなくて、それがどう「感じる」か。「きく」ことは「感じる」こと

こちらも谷川俊太郎さんの訳。訳がまた、かわいい…

この他にも「ぼくはなんでも知っている」(I know lot of things)や、「ことば」(Sparkle and Spin)も、素敵です。

(実はポール・ランドの絵本を見つけた興奮で、全部の絵本を日本語、英語でアマゾン ポチしてしまいました…)

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