グリーンサンタ基金のお昼の時間はいろんな話題で盛り上がります。
先日は、子どもの習い事の話から、「どうしたら表彰されるか」「有名になれるか」で盛り上がり、結果、競争率の少ないものならそれだけライバルも少ないから、すぐに認められる!という話で盛り上がりました。
競技でも、コンクールでも、たとえば全国大会といったらやっぱり、すごいじゃないですか。でもサッカーの全国大会出場、ピアノのコンクールで優勝とかは、ハードルが高い。じゃあ、一体なんだろう??一体どんなマイナーなものなら、全国大会出場への野望(キラリ)が叶うんだろう??
ということで、「習い事させるなら、ジュニアゲートボール!」と盛り上がりました。実はそのような競技、あるかどうかも知らなかったのですが、実は調べてみたらあった。しかもですよ、ゲートボールというのは実は子どもの為の競技だった!!!
これ、初耳でした。しらなかった。ゲートボールというのは、日本生まれのスポーツで、ヨーロッパの伝統的な競 技「クロッケー」をヒントに、戦後の混乱期で満足な遊び道具のない子どもたちが、手軽にできるスポーツとして考案されたそうです。普及については本来の目的である、子どもたちへの浸透とは反対に、手軽で体力的な負担も少ないという特性から、高齢者に適したスポーツとして脚光を浴びるようになったということです。
知らなかったでしょ~。ということで、ジュニアゲートボールはもちろん全国大会もあり、中学高校では部活動になっているところもたくさんあるようです。なので、マイナースポーツとはいえないのかなあ。
ジュニアゲートボール大会のポスター
何げにかっこよい。