今だから言う

このブログをスタッフ全員で持ち回りを始め、下書きにあって、ブログとして公開していないものがいくつかあることに気づきました。そして、その中で公開されていなかったものから是非伝えたいものが…

それは

「袋詰め」

グリーンサンタは年末に被災地3県を訪問しました。
その際に、いつもご協力をいただいている、お菓子のメーカーからもたくさんのご協力をいただいたのですが、訪問先が多くなってしまい、また、訪問先では全校生徒、園児にプレゼントをあげたかったので、さらにお菓子が必要となりました。

その企業の方はさらに他の企業にも声をかけてくださり、たくさんのお菓子が事務所に届きました。その数、ダンボールで約100箱。ウン千個のラムネやいろいろな種類のキャンディー。たくさんの会社からたくさんのお菓子が届いたので、それを袋詰めする作業が必要となりました。

その様子は…すごかったです。いつも息のあったグリーンサンタ基金スタッフだからでしょうか、何も言わなくても袋詰めができていってしまう。それでも毎日毎日、くる日もくる日も流れ作業で袋詰めをしました。これはある意味、

プロです。

しかも、年末のグリーンサンタ基金が最も忙しい時期。よくやった。電話やイベントの調整や、確認事項でごった返す中、常に何人かがダンボールの箱にまみれながら流れ作業をする様子。
かなりのプロです。

結局、送ったお菓子はダンボールで30箱以上。全校生徒1000人の学校へもちゃんと全員分届けられました。

カテゴリー: K, スタッフ

胡蝶蘭を頂いたら・・・・

お引越しをしたり、選挙に当選したりすると、お祝いとして頂く定番が胡蝶蘭ですね。頂いた時には、部屋の主役といった感じで、存在感ばっちりですが、日が経つにつれ、お花が一つ落ち、また一つ落ち、最後には、釣竿のような骨格だけになってしまいます。

昨年9月に引っ越しをしたグリーンサンタ基金も、胡蝶蘭を二鉢お祝いで頂きました。かなり長い間、きれいなお花を楽しませてくれましたが、さすがにもう限界。ということで、また、次回もきれいな花を咲かせてくれるように、上についていた茎をチョッキンと切り落としました。

育て方を調べると、寒いところは苦手だったり、新しい環境に適応するのに時間がかかったりとかなりの箱入り娘ぶりですが、何年後かには、またきれいなお花をつけてくれることを期待しています!

カテゴリー: I

北欧のバレンタインデー

今日はバレンタインデーですね。ドキドキ、わくわくしながら今日この日を迎えた方もいるのではないでしょうか。

日本では女性が男性へチョコレートなどのプレゼントを贈るのが一般的ですが、北欧では男性が女性に花束などのプレゼントを贈る日なのです。この日は街中に花束をもった男性の姿をあちこちで見かけます。みなさん思い思いの花束やプレゼントを抱え、足早に帰宅します。高級レストランでディナー・・・ではなく、家族や恋人と居心地の良い場所で素敵な時間を過ごすことを一番大切にしているところが、北欧らしさではないでしょうか。

ホワイトデーまでまだしばらくあるので、まずは北欧気分で花束のお返しなんていかがでしょう。きっと喜んでもらえるはずです♪

カテゴリー: スタッフ

スタッフブログ本格的にスタート!?

2月10日から12日の2泊3日で、スタッフ全員参加の会議を行ないました。限られた予算の中で、スマートホン対応をどうするか、会員の皆様に満足してもらうためには等々、中長期目標と2012年の行動計画をみっちり話し合いました。グリーンサンタと共に私達も成長していきたいと気持ちを新たにしています。まずはブログ毎日更新からスタートです!

カテゴリー: S, スタッフ

最後の一人にならないために・・・

日本の人口が現在、減少の一途をたどっており、2060年には、8千6百万人になってしまうらしい。郷ひろみの「2億4千万の瞳」の曲の意味も分からなくなる日が近い。なんだか、とても寂しいニュースです。

普段の生活では、渋谷のスクランブル交差点での人の多さに辟易としたり、遊園地の行列に悪態をついたりしてしまいますが、これから年を追うごとに、どこもかしこもガラガラになっていくのでしょうか?もちろん、都会には常に若者が集まり、人口が集中しているので、急に変化はないかもしれませんが、今でも過疎と言われている地域などはどうなっていくのでしょう?2060年もかろうじて生きているかもしれないので、とても心配です。

かと思えば、世界の人口は70億人を突破する勢いで、これからも上昇傾向。しかも、この人口の半数以上の人たちが、貧しく今日を生きるのが精一杯という現実もあります。

2000年に国連ミレニアム・サミットで採択されたミレニアム開発目標(MDGs)では、極度の貧困、飢餓の撲滅、初等教育の完全普及の達成など国際社会が達成すべき項目を揚げました。ある一定の成果を出すのに、2015年までという期限をつけましたが、現実は厳しいようです。

日本人が最後の一人にならないようにするには、日本のことだけを考えるのではなく、世界に目を向けることが大切かもしれません。

http://www.janic.org/more/mdgs/

カテゴリー: I, スタッフ

パワーポイント講座

二十年以上前になる新入社員時代には、自分の机にパソコンなどなく、書類作成の時には、「一太郎へ行ってきまーす」、海外への連絡では、「テレックス打ってきまーす」とのどかな会社生活でした。社会復帰をして驚いたのは、皆、一心不乱にパソコンの画面にのめり込んでいるということ。この操作を把握していなければ、もはや何も前に進まない事態となっていました。ワード、エクセルを、冷や汗をかきながら、何とか格闘しているなか、まだ、自分で作成したことのないパワーポイントの講座が近所で開催されており、意を決して行ってまいりました。

パソコンの操作の講義が中心かと思いきや、いかに、説得力のあるプレゼンをするかという点にも重きがおかれ、先生は、常に口角を上げたにこやかな笑みをたたえながら、プレゼンの際によく通る声を出すために腹式呼吸のやり方について指導して頂きました。また、パワーポイントの優れぶりも半端なく、ただ入力した文章を思いもつかない素晴らしいレイアウトに並び替えてしまう芸当には、画面が切り替わるごとに拍手を送りたくなるほど。

こうやって考えると、パソコンの機種の進化に伴い、私たち人間のスキルもどんどんバージョンアップしなくてはならないようで、大変な時代に生きているなぁと改めて痛感。頻繁にフリーズをおこし、エラー頻発の私の脳みそには、過酷な試練ですが、パソコンの進化に負けないように日々努力していこうと思います。

カテゴリー: I, スタッフ

あけましておめでとうございます!

グリーンサンタの来日から帰国まで12月は、怒涛のような1か月でした。今年は、東北の幼稚園や小学校を訪問することができ、グリーンサンタも子ども達と出会えたことに感激していました。

新年明けた日本は、「今年もまた~」というこの時期に百万回使うフレーズに違和感を感じるお正月を迎えました。多くの場所で、「今年こそは」「今年からは」と、より良い未来を強く願う気持ちが高まったのではないでしょうか。この思いを結集させていくことが、今年の課題のような気がします。思いを風化させないこと、今、日本のどこで誰が苦しんでいるのか、困っているのか、話し相手を必要としているのかに心を砕くこと。直接、何か出来なくても、思い続けることができれば、きっと、力になれるはず。

グリーンサンタも笑顔を忘れず、今年も!一歩、一歩活動をしていきます。

カテゴリー: I, スタッフ

働くということ

最近、私の周りで起業をする人が増えています。20年くらい社会人としての経験を積み、その力を試すのに機が熟す頃なのでしょうか。また、社会の仕組みも、終身雇用制度が崩れ、転職する人が増えるなど、頼れるのは自分だけという思いが強くなっていることもあるでしょう。昔の起業のイメージでは、青年実業家!がバンバン稼ぐという華やかなものでしたが、今の主流は身の丈にあった自分らしさを追求するような起業、または世の中の為に何かしたいという志のもと起業するソーシャルビジネスが増えているようにも思います。世の中の流れというのは、人々の気持ちに大きく影響を与えるのだなぁと実感させられます。

震災後、「今、私に出来ること」といったメッセージを盛んに耳にするようになりました。起業して働くことも、自分の出来ることから始めるといった意味では、通じるものがあるのかもしれません。

カテゴリー: I, スタッフ

いよいよサンタの季節到来

紅白歌合戦の司会も決まり、年賀状の売り出し開始に驚き、着々と2011年が終わろうとしています。そして、もちろん、年末のビッグイベントといえば、クリスマスですよね。

今年のクリスマスの暦は、なんと23日から25日が週末にかかるという大事業。われらバブル世代からすると、思わずレストランやらホテルなどの予約をしなくては!と昔の血が騒ぐ日程です。最近の方々のクリスマスの過ごし方は家族やカップルでゆっくり家で過ごす派が多いと聞きますが、果たして3日間もゆっくりできるのでしょうか?おそらく、この日程に気づいた(そろそろ気づくでしょう)マスコミ各社、雑誌その他で、3連休の過ごし方について、いろいろな指南、企画が出てきては、クリスマスの過ごし方について悩むことになりそうです。

グリーンサンタ基金では、今年もデンマークからグリーンサンタがやってきます。12月には、東北の被災地にある幼稚園、小学校を回って子どもたちに笑顔をお届けする予定です。

3連休を家族とではなく、サンタと過ごす派目にいや、過ごせるラッキー?な我々スタッフは、今からカレンダーをため息まじりで眺めています。

カテゴリー: I, スタッフ

試験前!!

大人になると試験を受ける機会は、格段に減りますが、学生時代は常に試験に追いまくられていた記憶が。特に、中学、高校時代の中間、定期試験は学期ごとにめぐってきては、苦しめられたものです。入試と違って試験の範囲が決まっているのだから、計画を立てて勉強すればいいものを、なぜかいつも前日勝負。眠気と戦うためにメンソレータムを眼の下に塗ったら、あまりにヒリヒリして眼を開けていられず、勉強にもならなかった苦い思い出。

大人になった今、強制的に勉強させられることがなくなると皮肉なもので、何かを学びたくなってきます。しかし、空いている時間で心理学を学びたいとか、環境について講義を受けたいと思ってもなかなか手軽にそういった講座をみつけることが難しい状況です。一部の大学では、社会人講座などを開いているようですが、もっと門戸を開放して、普段の大学生向けの講義でも一部、社会人が受講できるようにはならないのかなぁと思ったりします。授業の中では、世代の違う意見が交換出来たり、講義内容によっては、学生にとっても良い刺激になるのではないでしょうか。

ま、そうなれば、学生と一緒に学期末の試験もついてきて、結局、前日にまたもやメンソレータムを塗る羽目に・・・!? 大人になっても、計画性が身につかなかったことを証明するのがオチですかね。

カテゴリー: I, スタッフ