斬新

お弁当。最近は可愛いお弁当箱も増えましたね。そしてキャラ弁!「どうやったらそんなのできるの!?(朝から!?)」というびっくりすごいお弁当も増えました。

あれはひとつの芸術です。

このあいだ見つけた素敵なサイトはそんな「日本のお弁当」をちょっぴり覆します。

日本在住のフランス人の方のお弁当を載せているサイトなのですが、同じお弁当箱にいれても、こうも違うのか!と感じさせられます。どのお弁当もなんかオシャレ。

http://frenchbento.canalblog.com/#

オーブン料理があったり、パテが入っていたりというのはあまり日本にはないですね。サラダの野菜を、わんさか使うものも新しい。そして、なんといっても斬新なのはバラン(よく買ったお弁当などに入っている緑の飾り)の使い方!

http://frenchbento.canalblog.com/#

斬新すぎ。カイワレもまさに「今生えました!」という感じで使われていたりと。

http://frenchbento.canalblog.com/#

子どものお弁当にいかがでしょうか。びっくりされること間違いなし!

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角のテンション

基金では、寄贈させていただいた学校や園で、森林体験学習LEAFを行っていますが、先日小学校5年生の子どもたちとLEAFをやるために宮城県大崎市に行ってきました。

古川駅からレンタカーを使い、走ること30分、「あ・ら・伊達 道の駅」の近く、交差点の角に見つけました。

角のテンション

ペンションの張りまちがい? ただの民家にみえるけど・・・

テンションという方言がある? ないない・・・

曲がり角を曲がるときのランドマークとか? ランドマークはいらないでしょう・・・

???  ??? ??? ??? ???

Googleでもその映像を確認できます。

意味をご存じのかた、おしえてー!

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NeverSeconds

NeverSeconds というブログをご存知ですか?

これは、スコットランドに住む9歳の小学生マーサ・ペインさんのブログのタイトルで、学校の給食について綴ったブログなのですが、その内容がとても面白いのです。

学校給食について独自の評価基準を設定し、それをもとに点数をつけているのです。その評価基準には、健康に良いか、食事の量、食事に混入していた髪の毛の本数などがあり、なかなか厳しく採点されています。

毎回点数とともに給食の写真が掲載されているのですが、確かに質素で味気ない感じが伝わってくることもしばしば…。(同時に日本の給食って素晴らしい!と改めて実感。)ブログには、世界各地から寄せられた給食の写真なども掲載されていて、それもまた興味深いです。

ただ、9歳児の素直で厳しいコメントを良く思わなかったのが、地元の学校関係者。ついには地元議員までもが出てきて、ブログの存続について賛否が問われたそうです。一時は校長先生に呼び出されて、給食の写真を掲載することを禁じられたそうですが、それに対する非難が殺到し、結局は表現の自由を理由に無事写真の掲載が再開になった様です。

そしてこのマーサちゃん、友人と一緒に飢餓に苦しむ子供たちに食事を送るため、Mary’s Mealsというチャリティーに参加しているそうで、ブログの効果も相まって、チャリティーへの賛同者が増加しているそうです。ブログの中でも、「給食を食べられるだけでも幸せ」と綴っている通り、ただ単に給食がまずい、悪いと批判するのではなく、より良いものに変えていくための働きかけを目的にブログを続けているそうです。

うーん、9歳にしてこの建設的なアプローチ。

恐るべし、マーサちゃん。将来が楽しみですね。

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みたままつり

今、靖国神社の前を通ると、ものすごい数の電球がぶら下がっているのが見えます。昭和22年から始まった「みたままつり」の準備ということですが、かなり大がかりな感じです。

見どころの一つは、各界名士による懸雪洞(かけぼんぼり)で、画家・書家・作家・俳優・スポーツ選手など各界の著名人たちが、毛筆で書や絵などを雪洞に描き、展示されるようです。例年、色々な雪洞が集まり、書の内容や描かれている絵を見るのを楽しみにしている人もたくさんいるとのこと。30万人の人出が毎年、予想されるらしいので、人混みは覚悟しなくてはなりませんが、今年は、どんな祭りになるのか、覗いてみようと思います。

過去のみたままつり

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板橋区立美術館!

区立の美術館って行ったことあります?

あまりぱっとしない場所にぱっとしない感じで佇んでいるイメージですが、毎年夏に板橋区立美術館で開催されるボローニャ国際絵本原画展はすごい!

知る人ぞ知る、世界最大希望の絵本原画コンクールなのですが、この地味な場所にある地味な美術館では毎年夏にその年の入選作の原画を展示します。

そしてそれに伴う絵本作家のワークショップも開催されたりと、好きな人にとってはたまらない内容となっています。子ども向けのワークショップも開催されており、イラストレーターやアーティストと一緒に作品を作るということが体験できます。

そして、この美術館のカフェエの横にあるミュージアムショップ。ボローニャ原画展の時だけなのかもしれませんが、洋書の絵本の品ぞろえがすごい。種類はそれほどないのですが、かなり選りすぐっている感じです。思わず我を忘れて散財してしまうところでした…

板橋区立美術館、すごーくマイナーな場所にありますが、イラストレーションや絵本が好きな方へはぜひ行っていただきたい場所です。

ボローニャ国際絵本原画展は8月12日まで。土曜日は小中高生は無料です。

http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html

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三角ちまき

今日のお昼ご飯は、上越から送って頂いた「ちまき」をみんなでおいしく頂きました。笹の葉にくるまれたちまき、新潟では「三角ちまき」と呼ばれていて、きなこ等をかけて食べるそうです。オフィスでは、これを四国・九州・沖縄の名産品をお供にしていただきました。

写真の左から順に、石垣島産島とうがらし入りしょうゆ、新福岡名物(!?)ゆずすこ、馬路村のゆずみそ&ゆず風味(ゆずの佃煮) です。 島とうがらし入りしょうゆは、熊本の「青のり」(アルミホイルで包み軽くあぶる。焦げに注意)にかけて食べます。

日本各地の味、いろいろありますがもち米やごはんにぴったりですね。「三角ちまき」、一人3つ、4つはあっという間に平らげてしまいました。

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助成金申請

グリーンサンタ基金でとある企業の助成金申請をしようと、ここしばらく2人のスタッフが、毎日PCに向かいがんばっています。基金はどこに恥じることもなく、公明正大に日々頑張っているのですが、いろいろと説明しようとすると、なぜか怪しい団体に見えてしまうのは、団体名のせいでしょうか・・・

思い切って団体名の前に、「闘魂」とか「みんなでガンバろう!」とか「あきらめないゾ!」「グリーンサンタ基金~絆」とかキャッチフレーズをつけてみようかと・・・。

結果は9月。ものすごい数の応募があるらしく約2か月かけて審査されます。

人事を尽くして天命を待つ心境です。

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曲者!

本日、事務所に頂いたお菓子の中にびっくりするネーミングが。

お菓子の種類も今や、本当にたくさんありますが、塩辛をスナックにするとは斬新。ビールに合うスナックはたくさん出ていますが、これは日本酒に合うのでしょうか。宴会などで盛り上がりそうですね!

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English Lesson

先日、とある都内地下鉄の駅でトイレに入ったことろ、面白いものを発見。
思わず撮ってしまいました。

何だかわかりますか? ※写真をクリックすると大きく表示されます。

どなたかご丁寧に文法チェックをしてくれた様です。

英作文にお困りの方、駅のトイレにチェックしてもらいたい原稿を置いておけば、一週間後くらいには随分ブラッシュアップされているかも!?

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ナマケモノが熱い

ナマケモノ。このじみ~で、マイナーな動物ですが、実はナマケモノをテーマにした素敵な絵本があります。

ひとつはエリックカールの「ゆっくりがいっぱい!」(オリジナル:「Slowly, Slowly, Slowly, Said the Sloth」

ナマケモノが眠ったり、起きたり、食べたりする傍を、ちょっと見慣れない動物たちが通り過ぎていきます。とてもゆっくりしたリズムで進む絵本です。そして最後にその見慣れない動物たちの一覧が書かれています。

うちの子どもはこの絵本が大好きだったおかげで、やたらとマイナーな動物が好きなようでした。

「○○ちゃんの好きな動物は?」「ハナグマ!」とか…

もうひとつは「ナマケモノのいる森で」

仕掛け絵本ですが、とても綺麗。ある意味大人向けかもしれません。とても繊細にかかれた森。よく見るとたくさんの動物がいます。人間も森に住んでいます。ところがある日、大きな機械がやってきて、森をどんどん壊していきます。動物たちや人間は森を去っていきますが、ナマケモノはそのままです。そして森はなくなってしまい…真っ白なページ。そしてその次のページに現れる光景…

前から欲しかったのですが、昨日とあるミュージアムショップで見つけ、即買しました。子どもから大人まで楽しめます。そしてこれは絵本というより、作品です。ずっと大切に、大切にとっておきたい一冊になりました。

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