今、靖国神社の前を通ると、ものすごい数の電球がぶら下がっているのが見えます。昭和22年から始まった「みたままつり」の準備ということですが、かなり大がかりな感じです。
見どころの一つは、各界名士による懸雪洞(かけぼんぼり)で、画家・書家・作家・俳優・スポーツ選手など各界の著名人たちが、毛筆で書や絵などを雪洞に描き、展示されるようです。例年、色々な雪洞が集まり、書の内容や描かれている絵を見るのを楽しみにしている人もたくさんいるとのこと。30万人の人出が毎年、予想されるらしいので、人混みは覚悟しなくてはなりませんが、今年は、どんな祭りになるのか、覗いてみようと思います。