クリスマスプレゼントに

前回のブログを書いたのが、夏でした。
既にクリスマスは終わってしまいました。来年こそは…と思っています。今は。

さて、クリスマスが終わりましたが、子どもへのクリスマスプレゼント、何にしようか悩まれた方も多いかと思います。
子どもが小さかった時は、子どもの情報量が少ないので、それほどプレゼント選びは大変ではありませんでした。絵本も素敵な物がたくさんありました。木のおもちゃや、編み機などもとても喜んでくれました。

そして、小学生。意外と大変だと思いました。なんといっても子どもの情報量が違います。そこで、何をあげるかというのはかなり悩む。子どもの好みを考えつつ、かといってデジタルなゲームなんかはあげたくない(幸い、欲しがっていない)

一応、サンタさんへ毎年手紙を書くのですが、それをヒントに悩んでしました。
ちなみに小学校にあがる前のクリスマスには「こくごのきょうかしょ」と書いていて、笑ったものの、困りました。

去年は「おにんぎょう」と書いてあったので、自分で作るタイプの人形。それのおまけで清川あさみさんの「もうひとつのばしょ」という絵本にしたら、これがツボにはまったようでした。
既に絶滅してしまった動物や、絶滅危惧種がとてもきれいな刺繍で描かれている絵本というか、図鑑のような感じなのですが、そういった動物に興味をもったみたい。

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ということで、ことしは絵本のしかけ絵本の魔術師といわれるロバートサブダの「太古の世界 恐竜時代」 しかけ絵本なので、お値段は絵本としてはかなり…ですが、絵本ではなく、事典です。そして迫力がすごい。絵本から恐竜が飛び出します。それも何体も何体も。

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これはかなりのお勧め。そして、シリーズでメガビースト(絶滅した動物)や、海の動物、別のシリーズで妖精なんかの架空の生き物や、過去の神々など、色々あるみたい。

女の子でもすごく喜ぶ、この「恐竜時代」大人が読んでも楽しいです。ずっととっておきたくなる本…そんなのをプレゼントにするのは楽しいですね。

 

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