コンフィとジュレ

日本にいると世界各国のいろいろなレストランに行くことができますが、フランス料理はその中でもとても人気がありますよね。しかし、メニューを見ると、「ヴィネグレットソースのガランティーヌが、とってもサバイヨンで、フュメド・ポワソンがお薦め!とか」もう、頭の中は、?マークで満載。そんな私が、料理教室でフランス料理を習ってきました。

4 種類の料理を習ったのですが、早速家で作ってみたのが、コンフィとジュレ。コンフィは、教室では、鰆を使ったのですが、イワシでもおいしいと言われ、早 速、近所の魚屋でイワシをゲット。コンフィの意味も、全く分かっていなかったのですが、魚でも肉でも塩漬けした後に、低温の油でじっくりと火を通す料理 で、油につけておけば一か月くらいは持つので、冬の保存食だったらしいです。なんとなくおっしゃれ!という気持ちで今まで注文していた浅はかさを大いに反 省。ジュレは、金柑をシロップ漬けにして白ワインのソースで固めたものを習いましたが、家ではイチゴとブルーベリーにして作ってみました。普段だったら 「ゼリー作っておいたよ。」というセリフも、ジュレになっただけでなんとなくお上品な響き。お昼のお弁当の中身が焼きそばだった息子は、「コンフィとジュ レを作ったので召し上がれ!」と言われても当惑の表情を浮かべるだけでしたが・・・・・。

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