子供は風の子

今日は午後から陽が出てだいぶあたたかくなりましたが、まだまだ寒い日もあり、冬物のコートをクリーニングに出せずにいます。

最近、小学校を訪問する機会が多々あり、そのたびに子供たちの元気な姿に驚かされます。ある学校では、教室に入ってもコートを脱ぎたくないくらい寒かったのですが、一人の教員の方がおもむろに窓に近づいて行って、四か所ある窓を全開にしました。先生曰く、「風邪が流行っているので空気の入れ替えを定期的に行っています」とのことでした。ますますコートにくるまりたくなりましたが、ふと子供たちに目を向けてみると、みんなカットソー1枚に前を開けたままのパーカーをさらっと羽織っている程度で、窓を全開にしたことには気づいているのか、いないのか…。ある子は裸足に上履きといった出で立ちで、この季節にその恰好が出来るのは、子供と石田純一くらいではないでしょうか。

自分も小学生の頃は、半そで短パンで校庭を駆け回っていたことはよく覚えているのですが、いま改めて考えると、すごいことだったな、と自分ながらに関心してしまいます。同時に、大人になることは「成長する」ことだと思っていましたが、出来なくなることもたくさんあるのだと実感。

大人になった自分への挑戦のつもりで早朝ランニングからでもスタートしてみようかな…

無理か。

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