伊達家とロイズ

先日、森林環境教育LEAFの活動で、宮城県栗原市の花山青少年自然の家へ行って参りました。花山は、古川駅やくりこま高原駅から車で約1時間、とてもきれいな森や山に囲まれた場所で、宮城県の5年生はここで宿泊学習をすることが多いようです。

古川駅から花山へ向かう途中、「あ・ら・伊達な道の駅」というなんとなく、口にするのが、恥ずかしいような名前の道の駅があります。この道の駅は全国でも有数の成功例としてメディアで紹介されることがあるくらい充実した道の駅なのですが、中にロイズ (ROYCE)があるのです。ROYCEコーナーはかなりの広さで商品も充実しています。

ロイズと言ったら北海道。どうしてこんな宮城県に??と思ったら中に説明がありました。

宮城県といったら伊達政宗が有名ですが、その伊達政宗が岩出山(あ・ら・伊達道の駅がある場所が岩出山です)に住んでいた時期もあり、岩出山と伊達家は密接な関係になったそうです。
その伊達家の伊達邦直公が明治維新の頃、北海道へ渡り当別を開拓し、ロイズはまさにその当別町の工場でお菓子を作っている。そんな関係で、大崎市岩出山と北海道当別町は姉妹都市なのだそうです。

ちなみにこの道の駅ではロイズのソフトクリームを食べることが出来ます。北海道産の牛乳に、ロイズのチョコレートを使った濃厚なソフトクリーム。また、ソフトクリームに北海道産のあずきを添えた、あずきソフトなんていうものもあります。かなり美味しいです。

下はロイズのソフトクリームのあるスタンド、あずきソフト。あずきが美味しい!

ROYCEazuki

ちなみに、このすぐ先に、以前ブログで書いたなぞの「テンション」があります。

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