数年前に住んでいたモスクワから、息子のバイオリンの先生だった方が来日。約1ヶ月の間、オーケストラの一員として日本全国を回るのですが、お休みの日を利用して、お買い物につきあうことに。
秋葉原を探索したところで、彼から「小さな写真を撮りたい」という要望が。よくよく聞いてみるとプリクラのことでした。元気よく「ハラショー」と快諾したものの、クレクレタコラ世代(5月26日付スタッフブログをご覧ください)の私は、プリクラ未経験。恐る恐るアキバのゲームセンターへ足を踏み入れました。
係りのお姉さんに「プリクラはどうやって撮るのですか?」と質問したら、思い切り胡散臭そうな表情で「画面の指示に従ってください。」とのこと。意を決してビニールの暖簾の中へ。やっとの思いで写真が撮れたと思ったら、最後の画面に「落書きコーナーへ移動してください」??なぜ、落書き?そのコーナーを探すこと数分、見つけたときには、作業時間もほぼタイムアウト。慌てふためいた姿の私達の写真が機械から出てきました。
携帯電話も高齢者向けの機種があるんだから、プリクラも中高年向き、高齢者向きと新機種を開発して欲しいものです。写真の修正機能もデカ目とかじゃなく、しわ・たるみ消しとかにして・・・・
さすがにそのまま載せるのは…ということで、著名なアニメの主人公の目をくっつけました。それぞれ、誰の目か分かりますか?